カーブスグループのサステナビリティ
サステナビリティ基本方針
『地域密着の健康インフラ』を目指し、社会課題の解決に貢献します。
カーブスグループは創業から掲げる経営理念、
- 事業目的:
- 病気と介護の不安と孤独のない生きるエネルギーが溢れる社会をつくる
- 私達の使命:
-
私達は、
正しい運動習慣を広めることを通じて、
お客様と私達自身の豊かな人生と
社会の問題の解決を実現します。
に基づき『地域密着の健康インフラ』として社会課題の解決に貢献することを第一義として経営をして参りました。お客様、フランチャイズ加盟店、ともに働く人達を含めたステークホルダーの皆様とともに、社会・環境をより良くしていくことに努めることでサステナビリティ経営を実践して参ります。
サステナビリティ推進体制
- サステナビリティ経営推進委員会は、代表取締役社長を委員長に、主要子会社の㈱カーブスジャパン代表取締役社長を責任者として、各事業分野の責任者(子会社社長および子会社常務執行役員)を委員とし、サステナビリティに関する課題と目標設定、進捗管理を行います。
- このマネジメントのために、四半期に1回、サステナビリティ経営推進会議を開催します。
- サステナビリティ経営推進会議の議事内容は、取締役会に報告され、取締役会は課題、取り組み内容に対する助言を行います。
サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)と取り組みテーマ
マテリアリティ1
『地域密着の健康インフラ』としてお客様と社会の心身の健康への貢献
- お客様の健康課題・ニーズ・不の解消をとらえたサービスと商品の開発・改善および、サービスと商品の提供品質を高め続け、お客様満足度とお客様の健康度を高め続ける
- エビデンス・ベースト・エクササイズの考えに基づき運動の効果の科学的実証を進める
- 社会の健康課題解決につながる学術的研究に積極的に参画する
マテリアリティ2
お客様の安全・安心No.1を目指した運営
- ハードウエア(設備、運動機器など)の安全・安心
- ソフトウエアにおける安全・安心のサービス提供
- 安全・安心のPDCAをワークさせ継続的改善を図る
マテリアリティ3
環境にやさしく気候変動リスクが低いビジネスモデルづくりと店舗運営
- より環境負荷の低いビジネスモデルづくり、店舗運営の仕組みづくり
- サプライチェーン全体を見据えた環境負荷の低減への取り組み
- 気候変動リスクを低減できるビジネスモデルづくり、店舗運営の仕組みづくり
マテリアリティ4
やりがいと働きがいに溢れる一人一人が輝く人材育成・職場づくり・組織運営
- (フランチャイジーも含めて)働く人達一人一人が「やりがい・成長・存在価値」を高められる人材育成と組織運営
- (フランチャイジーも含めて)働く人達一人一人の健康・生活の充実・幸せにつながる職場づくりと組織運営
- (フランチャイジーも含めて)働く人達一人一人が主体性を発揮する自立型人材の育成と一人一人の知恵を活かす集合天才型組織運営
マテリアリティ5
地域社会への貢献
- 地域社会の健康づくりと社会資本(ソーシャルキャピタル)充実への貢献を図る
- 健全なフランチャイズチェーン運営による地域経済・雇用への貢献を図る
マテリアリティ6
サプライチェーンにおける公平公正な取引と人権・人間性の尊重
- サプライヤーとのパートナーシップの形成
- 事業パートナーであるフランチャイジーとの互恵の関係の構築
(一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会制定の倫理綱領を遵守) - 人権・人間性を尊重したサプライチェーンの構築
マテリアリティ7
実効性の高いコーポレートガバナンス
- 中長期の企業価値向上、戦略的視点からの経営意思決定
・『カーブスグループ5つの経営指針』を遵守した経営
・ステークホルダーとのエンゲージメントを重視した経営
・オープンな情報共有と活発な議論を土台とした意思決定 - コンプライアンスの遵守
- リスク管理体制の構築